ひろめ市場

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帯広市が　ここに視察に来て　「屋台村を始めました。」



席について　周りのお店から　食べたいもの　飲みたいものを持ち込みます。



「ここ、空いてますか？」

相席も　先客にことわりを入れて　入れ替わり立ち代りと言うものです。



「こちら、下げて良いですか？」

グラスや皿が空いたと思いきや　・・・　さりげなく回収されてしまいます。

容器回収部隊が　テーブル間を巡回して　いろいろな店の容器を次々に回収して行きます。




そうなると、また注文・・・混んでいるメニューは　旗が手渡されて　テーブルで待ちます。

「お待たせしましたぁー。・・・ですね？」

旗と交換に置かれた料理。

活気がある店舗に載せられて・・・

ついつい　食べすぎ・・・飲みすぎてしまいます。

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高知城

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今朝は、かすかな小雨模様　・・・　３泊４日の四国研修も最終日です。



羽田行きの便は昼

高知城は　昔ながらの木造と言う事で、９時の開門と同時に登城です。



大手門から天守閣を望み・・・金毘羅詣でで階段は苦になりません。



昭和２１年　高知市を襲った震度５の地震で　一部壁などが崩れた写真に驚きました。

松とのコントラストが良かったので・・・



名は知らないけれども　可憐な・・・



天守閣からの眺望　①



天守閣からの眺望　②



日時計と　桜

城内には　観光ガイドさんが　展示物の説明に当たってくれます。

ダイナミックな木材や石を　直接目にすると　

「どうやって　ここまで運び上げたのだろう。」という想いが湧き上がります。



一致団結した時の　マンパワーに　畏怖の念が湧き上がります。　

土佐派の寺

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圧巻の大空間 ・・・　高知市内中心部　・・・　称名寺です。

ライブも開催します。


職人技術の継承に　お寺が一役買いました。



天井からの自然な明かり　・・・　貫は二枚ずつ抱き合わせています。



つなぐ場所を工夫することで　現在の製材技術能力でも　大空間が可能になります。



赤みの塗料も　実に　シックリきています。



屋根の重みを　しっかりと　柱に伝える。

見事に　分散される力。

何時まで眺めていても飽きることがない感じがします。

展示場・土佐派

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続いて　松澤　敏明氏に案内されたのは　「土佐派」の事務所？　拠点？　モデルルーム？



「こんにちわは、お邪魔します。」

「いらっしゃいませ。」

喫茶店？　特産品販売？

にこやかな女性が二人。

「何か飲みますか？」



「ごっくん、お願いします。」と松澤氏　・・・　ごっくんは人気商品なのでしょうか？



林業で栄えた馬路村。

馬路村の杉で建てた情報館を高知市内にオープンさせて頑張っています。





今回、四国各地で取り組まれている　地域材と技術の伝承に拘る　「四国の家」　

共通するコンセプトと設計・建築・林業の連携の発祥が　ここからのようです。



説明を聴けば、馬路村の頑固な誇りからスタートしているのかもしれません。

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ヒノキとベトナム

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大原社長の発想が　・・・　やわらかい。

池川木材工業有言会社

全国のホームセンターが販売するスノコの３５％を生産販売しています。



信号機のない街で製材された端材は原料としてベトナムに　・・・

檜の香りを生かしたクオリティの高い　リーズナブルな商品を提案しています。


・・・　ナウいでしょ　・・・　言い回しが　・・・



廃熱の煙突に手を入れられる熱効率　・・・「オーストリア製は良いですよ。」と大原氏。

ヨーロッパは　脱石油・脱原発と舵を切る中で　様々な技術が蓄積されつつあるのでしょう。



乾燥機のメーカーは　ルーマニア？

仕組みは今まで見てきたイタリア製・ドイツ製と同様です。

工場敷地内に　漂う　檜の香り　・・・　イライラすることが馬鹿らしくなります。



工場では　ベトナム研修生が黙々と作業をしています。

「ベトナム人は　真面目ですよ。」

現地へ戻って　生産管理の仕事に就くそうです。

ここにも、中国包囲網？

・・・　旭川でも中国企業とトラブルを起こした経験がある人たちが増えました。　・・・



続いて　高知市内に事務所を構える　　徳弘・松澤　建築事務所　

一級建築士　松澤　敏明氏に　高知市内の建築物を案内していただきます。




「橋本大二郎知事の一言で　県産材を大量に使った町営住宅が完成しました。」

トップの具体的な一言で　現場は　大きく変わります。　

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