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売上金額は維持するも 利益率は -18パーセント
・・・ 大手建材の本年度第一四半期の業績発表です ・・・
少子化・人口減少の中、今後の住宅産業に 多くは望めない現実を確認しました。
8%消費税の波に乗り遅れまいと契約した海外木材商品は 在庫があふれているようです。
・・・ 商社の木材部門は 黒赤赤 黒赤赤 黒赤赤と 負け越しを繰り返していませんか? ・・・

道庁テラスで くつろぐ市民や観光客を横目に 業界の大本営・・・林野庁の講演を聞きます。
私の根性が これほどに捻くれたかと思うほどに 話の内容が胡散臭く聞こえました。
・・・ 伐って、伐って、伐る ・・・ なんで、こんなに焦る必要があるのだろう ・・・
ヨーロッパで失敗が予想されている事業にも 積極的に飛び込もうとする我が国の政策
経済は 混乱させて初めて 活性化するという 数字中心の考え方 ・・・ 一歩下がってよね

林地残材・・・未利用資源の有効利用
山村の活性化対策
・・・ そんなお題目に 大型工場と言う発想 ・・・ いつまで続くの? 持って5年 ・・・
そんな事より
薪暖房の普及啓発の方が 山からのコストは 安くならないか?
・・・ 国土の7割が山 ・・・ 樵がいない ・・・ トラックが無い ・・・ 地方の崩壊 ・・・
都会は 田舎を搾取して 反映している事実。 ・・・ 急に焦り出した感がある。
・・・ 田舎とは 日本の伝統と魂を維持している貴重な存在でもあるのだ。 ・・・

・・・ 妄想の出現 ・・・
一件 60万円の予算 ・・・ 薪を暖房などに利用する人たちに 10年間使用してもらう。
暖房器メーカーは 10年間のメンテナンスを契約する。
10年までは 自治体の貸出物として 各家庭・事業所などを定期訪問管理をする。
様々な事業で出てくる、林地残材と称されるものは 定期的に処分する。
・・・たとえば、軽トラックに自分で積んで行く物は無料配布・・・
・・・自治体ではイベントとして 薪づくり・配布の行事をとり入れる。・・・
・・・高い油を暖房に使用する必要がなくなるので個人の出費が抑えられる・・・
・・・高齢者の健康状態も ついでに把握できる・・・
・・・年寄りの知恵と 若者の体力の交流が生まれる・・・
九州でも 山間部では暖房が必要だと聞けば ・・・ この方法は、どうかな。
アベノミクスの様に 大きな数字を追いかけて 展望の無い風呂敷を広げるよりも 効果は現実的ではないか?