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如何散材?

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北海道で育った木材を どの様にして 有効に利用してもらえるか。

北海道緑の産業再生協議会が 道内の木材産業関係者・建築業関係者・森林組合など団体関係者・行政機関などに呼びかけて林産試験場で一日がかりの講義・情報交換会を開催しました。

道産木製品マーケティング戦略
品質管理研修会


午前の講義は

・JAS製材について
・JAS集成材について
・木材の人工乾燥等について

午後からは

・林産試験場施設見学
・木造公共建築物の建築事例について
・木造建築物の構造計算について
・木造建築物の事例紹介
・「市場が求める品質の確かな道産木製品とは」 というテーマで情報交換会

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開催場所が旭川市内でもあるので 意味が無いと感じたら 退席するつもりで参加しましたが、何と!


今までの同様な研修は 木材関係者・・・農林水産省傘下団体のみのものが大半でしたが
今回は 建築関係者・・・国土交通省とも一緒に考える 道内森林資源の有効利活用です。

最も興味を引いたのは国産材を活用した場合の地域経済波及効果。・・・就職率UP・税収UPです。 
製材を輸入品との価格差だけで判断すれば ドル安・ユーロ安で 太刀打ちできる物ではありませんが、国土保全などの総合コストを考慮すれば優位性が明らかなのです。

木材製品を個人の財産とだけ考えると 安いものを選択することを止められません。
地域材を使うことで 現在 環境整備・国土保全・地域振興などの税金が使用されて整備される公の部分が効率的に循環するシステムが完成します。 でも この部分は 個人の財産ではないのです。

問題が 整理されてきたと思いませんか?

後一歩 行政機関が踏み込むだけで良いんです。

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寒い講堂の中で冷えた体を 試験場内の食堂と 日向ぼっこで回復します。

定食は二種類 おでん と 松花堂 ・・・     イトトンボも 体を温めているようです。

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結局のところ 色々な人たちに いろいろな用途で 道産木材を 購入利用してもらい続けなければならないのです。
用途に見合った強度を保障すれば 後は価格の問題だけが残ります。

木の性質や特徴から来る割れなどの現象を 木材業界・研究機関が 欠点・弱点などという マイナスイメージの言葉を使用して整理してきました。

今後 一般市民に対して木材の説明をするに当たっては 木の性質や特徴という言葉を使って 業界人が言うところの欠点について説明したほうが 浸透しやすいと思います。

即ち、割れていない乾燥材は稀 ・・・ 希少価値 ・・・ ちょっと高い ・・・という按排です。



海外からの製品は 良い部分のグレードが ドル安ユーロ安の中でリーズナブルに利用されているのですから。

ここは1つ 地域材利用の経済波及効果で互角に持ち込んでいただきたいものです。

今日から ブログは3年目に突入しました。

だんだんと自分の本性が現れてきて 妙な境地におります。

今後とも 良いお付き合いを お願いいたします。
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斉藤工業所

Author:斉藤工業所

旭川市東鷹栖で製材工場をしています。

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